ケアマネージャーの資格の更新

ケアマネージャーの資格の更新

今まではケアマネージャー試験に合格した場合、ひと度資格を取得したら更新する必要が有りませんでした。

 

但し法改正に伴い厚生労働省ではケアマネージャーの資格を更新制に変更され、5年毎に資格を更新しなければならなくなりました。

 

更新制度を取り入れる事によりケアマネージャーとしての技術の向上、資質の向上に努める事はもちろんですが、介護現場は日々変わっていっていますので、その状況に正確もしくは的確に対応する事が出来る様に求められているのです。

 

一段とケアマネージャーは介護に対する専業で有りますので知識や技術を保持しているかどうか、中立性や公平性を推進出来るかどうかという目的も考慮されています。

 

それほどケアマネージャーとしての資格は重要視されている事になります。

 

 

 

資格を更新すると言っても試験を受け正すという事では有りません。

 

資格更新の為の研修を通して頂ければ更新出来る事になります。

 

万が一研修を受けなかった場合はケアマネージャーとしての資格を停止できる事になりますが、その後で受講を通して貰えると資格が更新される事になります。

 

徹頭徹尾停止ですので「失効」という事にはなりませんので安心して下さい。

 

ケアマネージャー資格の更新は取得している人にとって負担になるのではないかと見えるかもしれませんが、介護の分野を充実化させたり、サービスを充分に提供させたりする為、結果的に要介護者や家族の為にいとも有効な手段ではないかと思います。

 

 

 

ケアマネージャー実務研修について

 

合格通知がケアマネージャー試験に合格した人には送付されてきますが、それと一緒に実務研修の案内も送付されてきます。

 

試験に合格して合格通知を感じ取るだけでは資格を取得したとはみなされません。

 

この実務研修を受ける事でようやく資格を取得する事が出来るので、ことごとく実務研修にあたっておく必要が有ります。

 

この実務研修は各都道府県によって違うのですが、都内の場合に限っては前期後期の2回に分けて受ける事になります。

 

実務研修自体が各都道府県によって行われていますので、研修の日数も受講料もなるのですが、大体5千円〜2万円位になると思います。

 

わかり易い事は各都道府県に問い合わせてください。

 

 

 

実務研修では講師が研修を行うのですが、その講師は保健分野、医療分野、福祉分野の各分野から招かれて行われますが、その中には前年度のケアマネージャー試験の合格者も含まれている事が在るそうで、実戦経験を積んだケアマネージャーの意見を直接訊く事が出来る相応しい機会であると言えます。

 

 

 

実務研修は押しなべて、前期・後期に分かれて行われるのですが、各2〜3日間行われ、前後期合わせて35時間以上の研修を受講しなければなりません。

 

その研修全てを受講しなければならず、一種でも受けないものが有ると資格を取得できませんので注意が必要です。

 

研修を受ける為には本職の仕事も有りますので大変だと思いますが、のスケジュールを調整して必ず受ける様にください。

 

 

 

ケアマネージャー実務研修の内容について

 

ケアマネージャーの試験合格後は実務研修を受ける事が義務付けられていて、前後期の2回に分けて行われます。

 

それを受けないと試験を通しても試験に合格しただけで資格を取得したとは言えません。

 

資格を取得する為の実務研修の内容について説明してみましょう。

 

 

 

前期実務研修

 

前期の実務研修内容ですが、主に講義を中心として行われます。

 

ケアマネージャーとしての基本姿勢について、その役割や責任についての講義が行われます。

 

またケアマネージャーの仕事として要介護認定の為の訪問調査をする場合が有ります。

 

その認定基準と訪問調査方法に関しての講義も実施されます。

 

またケアコースの作成方法や課題分析についての講義と実習をする研修内容となっています。

 

 

 

後期実務研修

 

後期の実務研修内容ですが、前期とは違い主に実習を中心として行われます。

 

ケアマネージャーの主な仕事はケアコースを作成する事に有ります。

 

その作成をするにあたってアセスメント評価表を使うのですが、その利用方法に対しての説明が行われ、真にケアコースを作成する実習が行われます。

 

この実習は1人で行なうものではなくグループで行う事になります。

 

ケアコースを作成する上で生まれる病状を意見交換したり、課題分析に関する実習が行われたりします。

 

 

 

前後期の実務研修を全て受けて修了した人には修了証書が渡されます。

 

この修了証書を得る事でケアマネージャーとしての資格を持つ事ができ、仕事をする事が出来る様になります。