ベンチャー市場の種類とベンチャー

ベンチャー市場の種類とベンチャー

昨日の日記の中でお話したベンチャー市場は、さまざまな種類の市場によって運営されています。

 

今回は、そのベンチャー市場の種類についてを解説していきます。

 

 

ベンチャーはとりあえず、必要となった資金を取り揃えるために「有価証券」を発行し、株主に買ってもらいます。

 

 

株式にまつわる基本的ところところが、この有価証券を貰うためには、有価証券を扱っている所で受付をしなければなりません。

 

その「トレーダーが有価証券を貰う場所」にはさまざまなものがあり、ベンチャー市場にもいくつかの種類があります。

 

 

ベンチャー市場には、代表的な五つのベンチャー市場があります。

 

 

その五つのベンチャー市場とは、東京マーケットでは「マザーズ」、大阪マーケットでは「ヘラクレス」、名古屋マーケットでは「セントレックス」、札幌マーケットでは「アンビシャス」、福岡マーケットでは「Q-BOARD」というラインナップとなっています。

 

 

これらのものが国内にあるベンチャー向けの取引市場であり、国内で最も有名な取引市場は東京マーケット(東証)の「マザーズ」となっています。

 

 

それで有名なのが大阪マーケット「ヘラクレス」、その次に名古屋マーケット「セントレックス」がきます。

 

東証のマザーズの名前は、「Market of the high-growth and emerging stocks」の頭文字をとったことに由来してあり、「ベンチャーを、母のように育てます」についてがこめられています。

 

 

ベンチャーは、これらの市場の上場基準緩和によって、グングンちっちゃな負担で、ますます大きな企業になるための段階を踏むことができます。

 

以上がベンチャー市場の種類についてです。
つい、わかりずらいという方のために、次回はこれからすこしこの「マザーズ」を追って説明していきます。

 

 

 

東証マザーズはベンチャーをどんな風に育て上げるのか

ベンチャー市場の種類とベンチャー

 

前回も説明した「マザーズ」は、新規性のあるベンチャーに、資金提供をおこなう東京の証券取引市場です。

 

開設は1999年11月に遡りますが、今から10年以上も前に生まれたこのマザーズは、現在に差しかかるまで、ありとあらゆるベンチャーを上場させています。

 

 

迅速な対応が特徴もあるこのマザーズは、スムーズに、グングンスピーディに上場出来るといった長所があります。
上場基準も、情報開示(ディスクロージャー)に的をしぼったものになってるので、投資家が再び透明性のある企業を突きつけることが出来るようになってます。

 

 

ただし、「へえ、マザーズって、一気に上場出来るんだ。
簡単なんだなぁ」というやさしい印象を抱きつくのはまだまだです。

 

 

勿論、上場する際には契約を結ぶことになります。
この契約に違反するなど、反社会的な面が大きくなり、上場継続が難しいと判断された場合、その企業は「上場廃止」ということになってしまいます。

 

 

古く東証で上場廃止になった企業といえば、堀江貴文氏の「ライブドア」がありますが、このように上場廃止を通してしまうと、株の価値がゼロになるので、投資家はかなりの痛手を担うことになります。

 

 

凄まじいのは「社会的に有名な大企業も、何か違反があれば無理矢理上場廃止になる」という点であり、それまで順調にその会社の株で稼いでいても、丸ごとどん底に突き落とされる可能性があるということです。

 

 

東証マザーズは、ベンチャーにとって最適な環境を用意して受け取る場所でもありますが、その環境を一瞬で奪うときもあるということを今回は説明いたしました。

 

 

もしも、東証マザーズとか、ベンチャーなどのベンチャーの株を買い上げる際は、「ちゃんとこのまま、上場したままの状態が長く貫くのか」ということを視野に入れて購入してほしいと思います。

 

 

 

ベンチャーの破たんについて

ベンチャー市場の種類とベンチャー

 

若い企業の上場を手助けしてくれる、東京マーケット「マザーズ」や、大阪マーケット「ヘラクレス」など、ベンチャーの成長を促す存在についてを説明しましたが、たとえ際立つバックアップ体制が敷かれていても、倒産するベンチャーは後を絶ちません。

 

 

しっかりした計画がないベンチャーは、さすが途中で破綻しますし、スタートダッシュで転んでしまうと、その後の成長が伸び悩むはいなめません。

 

 

スタートダッシュの時から世間の注目を浴び、前もってセミナー講演に引っ張りだこになっていた企業も、資金繰りができなくなれば、莫大な損害を背負って社会から消えていきます。

 

 

そういう企業が社会には溢れていますし、これからもおよそ、「このベンチャーなら」と思われていた多くの会社が、「あんなに成長力のある企業だったのに」と惜しまれながら、倒産して行くことかと思われます。

 

 

第一次、第二次ベンチャーブームと違い、資本を得る体制が整っているのに、不況の波は容赦なく襲い掛かってくる。

 

倒産を余儀なくされた企業の中には、設備への莫大な投資など、成果が得られると過信して、先走った投資をおこなっていた会社も少なくありません。

 

 

また、大学発のベンチャーの場合は、「適切な指導者がいない」場合もあり、依然として社会を知らない若い芽によって運営陥ることも多いので、余計に経営破綻しやすい所があるようです。

 

 

このような経営破綻は、ベンチャーだけに呼べることではありません。
但し、「冒険心のある初々しい芽」であるからこそ、水を加えすぎたり、養分を倹約しすぎたりといったことのないように「管理する」ことが大事だということがいえます。