農業系のベンチャーについて

農業系のベンチャーについて

前回までは、ロジカルなベンチャーについてを説明してきましたが、ベンチャーは科学系やIT系のものばかりではありません。

 

もう市民にとって身近なテーマに取り組んでいるベンチャーも存在します。

 

 

そのベンチャーとは、「坂ノ途中」という農業系の企業です。

 

若手社長の営むこの農業系ベンチャーは、従来の「需給」の流れから零れ落ちていた野菜を、無駄にせず、その無駄に上る過程を作らせないような仕事モデルを展開しています。

 

 

例えばこの企業は、国外との流通の間しかなかった物珍しい野菜を、国産で製造売り出し、「皆から需要がなかったものも取り揃え、その価値のわかるところに確実に供給する」といった、画期的な仕事を展開しています。

 

 

放棄された農地も無駄にせず、「体験農家」として売り出し、NEW仕事の拠点にするなど、その工夫もさんざっぱら革新的なものとなってます。

 

少々初々しい企業ですが、「共に坂を上っていこう」という気持ちから社名に「坂ノ途中」と名づけたというだけあって、長い目で見て成功する企業としていこうという堅実な情熱が感じ取れる企業です。

 

 

このように、ユビキタス社会(いたるところにコンピュータが内在する社会)においても、土まみれの健康的な手でイノベーションを興そうという、農業系のベンチャーが存在するのです。

 

農業系のベンチャーは、食料自給率のちっちゃい日本において、今後どしどし成長が期待出来る企業であるといえます。

 

仮に、彼らが街で野菜を売っているのを見たら、ぜひ、試しに食べてみてほしいと思います。

 

 

 

バイオ系のベンチャーとは

農業系のベンチャーについて

 

前回は、農業系のベンチャーについてお話しました。
農業系のベンチャーは、消費者の身の回りにあるモノを豊かにしていこうという発想から生まれているので、身近なテーマのものとして学んでいただけたかと思います。

 

私たちの生活の中には、農業のように身近で、健康に密接した「薬」というアイテムがあります。

 

 

今回は、そういう薬などの「生命活動を担う」ものを開発しているバイオ系のベンチャー、「バイオベンチャー」について説明していこうかと思います。

 

 

まるで、バイオベンチャーとは、その名の通りバイオテクノロジーにまつわる事業を展開して行くベンチャーです。

 

バイオテクノロジーとは、人間などの生ものに潜在している能力を、どんなに上手く活用させるかということを考える学問を指します。

 

簡単に言えば、バイオテクノロジーを研究しているということは、生ものの可能性を引き出すことを研究しているということです。

 

バイオ系のベンチャーは、新薬の開発や、初々しい治療技術に向き合い、研究開発していきます。

 

 

大学発のバイオベンチャーも数多く、学内で研究していたものをアクティベーションするために、ベンチャーを創業する団体も増えてきているようです。

 

 

大学発のバイオベンチャー、というと、学生の文化活動の延長線上のようなニュアンスがありますが、どうしてもそういった企業ばかりではありません。

 

「成果をアクティベーションすれば、助かる人がたくさんいる」ような、製品化を望まれるハイテクを有する大学発ベンチャーも数多くあります。

 

むしろ、世のため人のために、より大きな研究費用を得ようと企業するグループもあるようです。

 

さすが、研究するためには費用が必要なので、彼らは多くの場合、再び速い上場を目示すことになります。

 

 

1990年以降増加の一途をたどるバイオベンチャーですが、研究開発のために、他のベンチャーよりも莫大な費用を要するというジャンルであるため、成功すればハイリターンになりますが、失敗したときの負担もまた莫大なものになるといわれています。

 

 

また、銀行の融資では足りないとなると、必然的にベンチャーキャピタルなどの出資を利用することになる訳ですが、こういったバイオ系の企業は、研究の成果が出るまでに長い期間を要することがほとんどであるため、顧客として事業に参入するだとすれば、長い目で見た投資になる可能性が高くなります。

 

 

バイオ系のベンチャーは、このように「負担が大きい代わりに、研究成果が社会を救う」ものであるので、ベンチャーのジャンルの中けれども、非常に期待値のおっきい企業です。

 

国内だけでも何百、何千という数にのぼりますが、バイオ系のベンチャーは今後も医療の最先端を担うジャンルだといえます。

 

 

 

大学発のベンチャー

農業系のベンチャーについて

 

ベンチャーには、大学の研究をアクティベーションするために起業されているものもある。
ということを前回お話しましたが、大学発のベンチャーには、それ相応のリスクと「背景」があります。

 

 

大学発、というと、きっとベンチャー業務らしい新鮮な印象を受けますが、大学発のベンチャーの場合、バックアップがよく確立されてないという点があります。

 

 

大学の規模によっては、バックアップの大きいところもあるのですが、そうでないところは生徒が自主的に、自己流で会社を運営していかなければなりません。

 

 

結果、上場にばかり目を向けて仕舞うことで、株主の割合を不可思議なものとして仕舞う会社もありますし、何分「わかってない」経営になるということも多いのです。

 

その上、開発のために資金が必要ともなると、失敗したときのリスクも概して大きくなり、「失敗した後のこともどうしたらいいかわからない」彼らは、とことん低迷してしまうのです。

 

 

もちろん、過去に起業した経験などのある教師が社長になるのであれば問題なく、生徒にとって価値のある学習に繋がるような、良質な経営ができるかもしれませんが、社長が依然若い学生の身分で、バックアップもないとなると、方向性さえまともに定まらないのですから、始末におけません。

 

 

また、「研究室での開発」であるのに、担当教員などが個人で成果をもぎとってしまうに関してもあるなど、大学発のベンチャーにしかない問題もあるようです。

 

 

大学発というと健全なイメージが先立ちますが、内情としては上記のような、バックアップや内部構成などの問題があるということです。

 

以上の点から、大学発のベンチャーには、生徒を続けるための「バックアップ体制」が重要だということがおわかりいただけたかと思います。
では、ベンチャーのバックアップには、どういうものがあるのでしょうか?