クープマンモデルとは

クープマンモデルとは

クープマンモデルというのが有りますがこれはランチェスター経営戦略の原点となっている物だとも言われています。
この法則は、コロンビア大学の数学教授であったB・O・クープマンがランチェスター法則に注目して軍事シミュレーションモデルを研究開発したと言われています。
そうして開発されたものをクープマンモデルと言うのです。
戦術力と戦略力に分けているのですが、戦術力とは直接的な戦力の事を示し、戦略力とは敵軍の戦力を喪失させる様な状況にしてしまう間接的戦闘力の事を指しています。
そうして戦術力と戦略力の比率を1:2にする事でやはり効果が伸びると定義付けている様です。
そうして方程式でその定義を表したのです。
このクープマンモデルは、ランチェスター法則が元になっている事から、ランチェスター戦略モデル式とか、方程式とか呼ばれる事も在るそうです。
ただしランチェスター第三法則と言われる事も見て取れるらしいので、誤解はしない様にください。
ランチェスター経営戦略にこのクープマンモデルが活かされているかもしれませんが、ランチェスター法則には該当しない、新規ランチェスターの解読だという事で覚えておいて頂ければ良いでしょう。
ランチェスター経営戦略を考案したのは、このクープマンモデルではなくランチェスター法則とクープマンモデルを解析して日本の田岡先生と斧田先生が開発したというものだそうです。
こんな昔の人の解析が有ってランチェスター経営戦略は見て取れるのです。

 

 

 

イノベーションジレンマと弱者

クープマンモデルとは

 

最大手がイノベーションのジレンマに陥った際、大企業がランチェスター経営戦略上から酷い市場へと参入できないのであれば、それは弱者の大きなチャンスになると思います。
規模が小さいベンチャーにとっては新技術に関する市場は大企業にとって小さくても充分に満足出来る市場であります。
この破壊的イノベーションが作り上げた新市場は弱者であるベンチャーがシェア率を殆ど占めるという結果になるのです。
新市場に乗り込んでいく分には良いと思うのですが、ランチェスター経営戦略によってゆっくり市場も拡大していくかもしれません。
すると新技術に対するデメリット点が解消されて充分に大市場でも分かる様なものになってくると思うのです。
そうなると小さい市場からおっきい市場へと進出して行く事で、どっさり既存にある企業からシェア率を奪って出向く様な形になります。
そんなふうにはさせまいと既存企業も新技術を取り入れていくと思うのですが、まずはいよいよ鈍いですよね。
二番煎じですしベンチャーに独占された形が行え当たっていると思います。
それが拡大して行くと、立場も強者から弱者に、弱者から強者にと変わっていく事になるのです。
携帯がスマホに移行していく感じような感覚と言ったら聞き取れるでしょうか。
今までの折り畳みやストレートの携帯所持率がどっさり下がってきて、最後は皆スマホへとなる様な感じになると通常の携帯電話の地位が失われて行く事になります。
昔のPHSもそうでしたよね。
こんなポジションの変化が有るのも嬉しい所だと思います。

 

 

 

弱者の法則【差別化】

クープマンモデルとは

 

【差別化】
ランチェスター経営戦略においての法則で「差別化」というものが有ります。
これは弱者が強者と同じ事をしたって稼げる訳が無いという事、勝つ為には差別化をする必要が有るという事なのです。
弱者が差別化すると言うのは、同業他社と自分の会社に対して違うものを持つ事を意味します。
これが戦略で差別化を図るなら武器の性能を上げたり、腕前を上げたりする事になります。
つまりランチェスター経営戦略の式で言うEを振り上げる事になるのです。
他者と比べて際立つ商品を販売して差別化をする、他社と比べて際立つサービスを提供する事等で差別化を通じていくのです。
そういった差別化を1つやっただけでは意味が有りません。
3つは最低行わないと力が付かないとしています。
強者に関しては、知名度が良いという事自体がもう弱者との差別化になっていると考えられます。

 

 

では如何なる差別化を本当にしたら良いのかと言うと、製品で差別化をする場合、大体は品質や性能をテクニカルに持ち上げる事になりますが、これは他社だって今までとおんなじという訳にはいきませんので、広く差別化する事は酷い様です。
次に商品で差別化をする場合、ネーミングを変えたりパッケージを考えたり、こういう売り方によって差別化を図るという事になります。
これは企画力にかかってますよね。
次にサービスで差別化をする事ですが、他社が行っていないキャンペーン、割引、技術、アフターサービス等、直接的に顧客に還元できるサービスで差別化を図る事になります。
この他にも多々差別化をする事が有りますが、そうして差別化をする事で自分達が強者になっていく様にしていくのです。