第二法則の例

第二法則の例

ここではランチェスター経営戦略には色んな法則が有りますが、第二法則としての例を挙げてみたいと思います。
第二法則と言うのは確率線等の法則、集中効果の法則、強者の戦略として知られています。
これをランチェスター経営戦略では式において表現しています。

 

 

Mo(二乗)-M(二乗)=E(No(二乗)-N(二乗))

 

という式です。

 

Moと言うのは味方の初期の兵力数の事、Mは味方の残りの兵力数の事、Eは武器の性能や交換比の事、Noは敵方の初期の兵力数の事、Nは敵方の残りの兵力数の事を指しています。
つまり、戦闘力と言うのはE×兵力数という事になります。
機関銃を打つ様にランダムに打つ戦いの事を指しています。
つまり強者の戦略という事になります。

 

 

たとえば武器の性能が同じで味方が10人、敵方が6人いた場合、上記の式に当てはめていくと味方が8人留まる計算になります。
つまり人数が多いのであれば第二法則として戦った方がきっちり有利ということなのです。
では敵方が勝つ為にはどうすればいいのでしょうか。
それはEで表されている武器の性能を引きあげるか、兵力の人数を繰り返すかしなければなりません。
式に当てはめていくと約3倍もの性能か人数UPが必要になるのです。
そういった計算からもわかる様に、人数が多いとそれほど有利だという事になるのが強者の戦略という事になります。
強者の戦略にも色んな法則が有りますので、それを素晴らしく踏まえた上で経営戦略を考える様にしていきましょう。

 

 

 

基本的ランチェスター法則【射程距離】

第二法則の例

 

基本と言うのは何をする上でも大切です。
ランチェスター経営を通じていくのであればランチェスター法則についての基本もしっかり覚えておかなくてはいけません。

 

 

【射程距離】
局地戦や一騎打ちは弱者の戦略として行われる法則です。
この場合、自分達の企業が安全圏に入る為にはその他の企業と3倍以上もの差をつけなくてはいけません。
つまり3倍未満で負けているのであれば逆転が可能という事です。
また広域戦や確率戦という強者の戦略として行われる法則の場合、大体2倍以上の差を他社と塗り付けなければ安全圏には入れません。
つまり約2倍未満の差であるだとすれば逆転可能という事になります。
これが射程距離範囲になるのです。
もちろんこれは絶対では有りません。
これ以上の差が付いていたって、一時払い逆転と言うのも有りますのでごっそり1位に躍り出る事だって可能だし、逆転されることだってあるのです。
もしも自分達の企業が弱者の立場にいる場合、目標としている企業がその射程距離圏外だったとください。
一時払い逆転を狙いたいところところが、ここはより我慢して地道に射程距離限度に入る事から目標設定する様にください。
また自分達の企業が強者の立場に有るのであれば、直ぐ下の企業が射程距離圏外に行く様に差をつける事を目標として頑張っていきましょう。
そう言う様な目標設定をする事で、ランチェスター経営を成功させる事が出来る様になると思います。
その為にも射程距離というランチェスター法則の基本を覚えておきましょう。

 

 

 

基本的ランチェスター法則【ナンバーワン主義】

第二法則の例

 

その業界内においてナンバーワンのシェア率を誇っていたとしても、1位と2位の差が大して差がないのであれば、いつ地位が逆転するか分かりませんので、それは真のナンバーワンでは有りませんよね。
ランチェスター法則によってランチェスター経営戦略を通している企業はたくさん見て取れると思います。
なのでランチェスター法則の「ナンバーワン主義」について説明してみましょう。

 

 

ランチェスター経営戦略においてのナンバーワン主義とは、2位以下を大きく引き離した、射程距離圏外まで引き離している状態で1位になっている事を指します。
では如何なるナンバーワンの種類が在るのでしょうか。
「商品」「地域」「顧客の層」「相手方」「代理店」という様になっているそうです。
では弱者の戦略としてナンバーワンを目示すのであればどうすればいいのでしょうか。
先ずはどこで活動するのか地域を限定します。
そうして相手方を作ります。
そうしてナンバーワンの顧客層とそれに適用する地区を増やしていきます。
それほどする事で全体的にナンバーワンになっていくと言う。
次に強者の戦略としてナンバーワンを目示すのであればどうすれば良いのでしょうか。
ナンバーワンに生まれ変われる商品を作り上げる、そして取り扱っている商品でナンバーワンになる。
そしれそれを扱っているメーカーはナンバーワン代理店となるという流れになります。
弱者は何でも良いですのでグループナンバーワンを作って下さい。
そうしてナンバーワンにそれを体力付けとしてから次を目指していきましょう。